GitHub(ギットハブ)とは?
「最強のバックアップ場所」であるGitHubと、それを操作する「Git」の仕組みを解説します。エンジニアのためだけでなく、メモや文書を守るためにも役立ちます。
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※ 黒猫のようなタコのようなキャラクター「Mona(モナ)」が目印です。
世界中のプログラムコードやデータが集まる、巨大な「図書館」のような場所です。
GitHubで何ができるの?
GitHubをひと言でいうと、
「履歴をまるごと保存してくれる、インターネット上の巨大な倉庫」
です。
あなたの手元にあるファイル(Obsidianのノートなど)を、そのままネット上に預かってくれます。
ただの「Googleドライブ」や「Dropbox」と違うのは、
「いつ」「誰が」「どこを直したか」という歴史(履歴)をすべて記録してくれる 点です。
こんなシーンで大活躍!
エンジニアがプログラム管理に使うイメージが強いですが、ライターやメモ魔の人にも最高のツールです。
【1】強力なバックアップ(タイムマシン)
「間違えて消しちゃった!」「上書きしちゃった!」
という時でも、Gitなら安心です。
「昨日の昼12時の状態に戻す」 といった、まるでタイムマシンのような復元が簡単にできます。
【2】複数PC・複数人での共有
「家のPC」と「会社のPC」で同じノートを編集したい。
そんな時、GitHubを中継地点にすれば、どちらのPCからでも最新の状態に同期できます。
(Obsidianの同期もこの仕組みを使っています)
【3】履歴の見える化
「この記事、先週まではどう書いてたっけ?」
変更履歴を見れば、過去の自分が何を考え、どう修正したかが一目瞭然です。
気になる料金は?
個人で使う分には、「無料」 です。
-
Freeプラン(無料)
- 個人利用なら、容量や機能にほぼ制限はありません。
- 「非公開(Private)」 設定も無料でできます。誰にも見られない自分だけの秘密金庫として使えます。
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有料プラン
- 企業で大規模なチーム開発をする場合などに必要になりますが、個人のノート管理なら無料プランで一生困りません。
よく聞く「Git(ギット)」との違いは?
初心者の方は、ここだけ覚えておけばOKです。
- GitHub(ギットハブ)
→ データ置き場(ネット上の倉庫)。 - Git(ギット)
→ 運送・記録ツール(手元で動くソフト)。
例えるなら…
- GitHub は 「銀行の金庫」 です。
- Git は、そこにお金(データ)を運ぶ 「現金輸送車」 です。
「Git(輸送車)」を使って、データを「GitHub(金庫)」に送る。
この関係性だけイメージできれば完璧です。
避けては通れない「黒い画面」?
「最初の設定」だけは、少し使う場面があります。 しかし、一度設定してしまえば、日々の操作(保存や同期)は マウス操作だけで「ポチッ」と完了 できます。
- Obsidian Git プラグイン
- GitHub Desktop
- VS Code
これらを使えば、難しいコマンドを毎日打つ必要はありません。 当サイトのマニュアルでも、この「簡単な方法」を中心に紹介しています。