GitHub(ギットハブ)とは?

最終更新日: 2026年02月04日 github 基礎知識 バックアップ

「最強のバックアップ場所」であるGitHubと、それを操作する「Git」の仕組みを解説します。エンジニアのためだけでなく、メモや文書を守るためにも役立ちます。

URL

https://github.com/


※ 黒猫のようなタコのようなキャラクター「Mona(モナ)」が目印です。
 世界中のプログラムコードやデータが集まる、巨大な「図書館」のような場所です。


GitHubで何ができるの?

GitHubをひと言でいうと、
「履歴をまるごと保存してくれる、インターネット上の巨大な倉庫」
です。

あなたの手元にあるファイル(Obsidianのノートなど)を、そのままネット上に預かってくれます。
ただの「Googleドライブ」や「Dropbox」と違うのは、
「いつ」「誰が」「どこを直したか」という歴史(履歴)をすべて記録してくれる 点です。


こんなシーンで大活躍!

エンジニアがプログラム管理に使うイメージが強いですが、ライターやメモ魔の人にも最高のツールです。

【1】強力なバックアップ(タイムマシン)

「間違えて消しちゃった!」「上書きしちゃった!」
という時でも、Gitなら安心です。
「昨日の昼12時の状態に戻す」 といった、まるでタイムマシンのような復元が簡単にできます。

【2】複数PC・複数人での共有

「家のPC」と「会社のPC」で同じノートを編集したい。
そんな時、GitHubを中継地点にすれば、どちらのPCからでも最新の状態に同期できます。
(Obsidianの同期もこの仕組みを使っています)

【3】履歴の見える化

「この記事、先週まではどう書いてたっけ?」
変更履歴を見れば、過去の自分が何を考え、どう修正したかが一目瞭然です。


気になる料金は?

個人で使う分には、「無料」 です。

  • Freeプラン(無料)

    • 個人利用なら、容量や機能にほぼ制限はありません。
    • 「非公開(Private)」 設定も無料でできます。誰にも見られない自分だけの秘密金庫として使えます。
  • 有料プラン

    • 企業で大規模なチーム開発をする場合などに必要になりますが、個人のノート管理なら無料プランで一生困りません。

よく聞く「Git(ギット)」との違いは?

初心者の方は、ここだけ覚えておけばOKです。

  • GitHub(ギットハブ)
    データ置き場(ネット上の倉庫)。
  • Git(ギット)
    運送・記録ツール(手元で動くソフト)。

例えるなら…

  • GitHub「銀行の金庫」 です。
  • Git は、そこにお金(データ)を運ぶ 「現金輸送車」 です。

「Git(輸送車)」を使って、データを「GitHub(金庫)」に送る。
この関係性だけイメージできれば完璧です。


避けては通れない「黒い画面」?

「最初の設定」だけは、少し使う場面があります。 しかし、一度設定してしまえば、日々の操作(保存や同期)は マウス操作だけで「ポチッ」と完了 できます。

  • Obsidian Git プラグイン
  • GitHub Desktop
  • VS Code

これらを使えば、難しいコマンドを毎日打つ必要はありません。 当サイトのマニュアルでも、この「簡単な方法」を中心に紹介しています。

▶︎ ObsidianをGitHubで同期する方法(完全ガイド)