AppSheet(アップシート)とは?

最終更新日: 2026年01月21日 AppSheet しくみ化・自動化 画面説明

Googleが提供する「ノーコード」でアプリを作れるツール、AppSheetの基本解説です。

URL

https://about.appsheet.com/


※現時点ではメニューは英語ですが、クリック中心の操作なので、慣れると問題ありません。  また、アプリの中身(項目名や入力する内容)はすべて日本語で作れるので、使う人が困ることはありません。ブラウザの翻訳機能を使えば、英語メニューを日本語に変えて作業することも可能です。


AppSheetで何ができるの?

AppSheetをひと言でいうと、
「スプレッドシートを、便利なスマホアプリに変身させる魔法」
のようなツールです。

プログラミングの知識は一切いりません。
普段使っているGoogleスプレッドシートなどのデータをもとに、
自分専用のアプリを驚くほど簡単に作ることができます。

PCでのデータ管理を「もっと楽に」、そして「外でも使いやすく」するための強力な味方です。


こんなシーンで大活躍!

AppSheetは仕事の効率化はもちろん、家族や個人の生活をスムーズにするのにもぴったりです。

【お仕事で】現場の「困った」を解決

  • 在庫管理 :
    スマホをかざしてバーコードやQRコードを読み取るだけで、その場で在庫を更新。棚卸しのミスがなくなり、誰でもリアルタイムの状況がわかります。

  • 外回りの日報 :
    現場で写真を撮り、位置情報と一緒に送信。わざわざ事務所に戻ってPCに入力する手間がなくなります。

  • 設備・メンテナンス点検 :
    「前回の点検はいつだっけ?」をその場で確認。チェックリスト形式で入力すれば、不備の見落としも防げます。

【ご家庭・個人で】日々の「面倒」を解消

  • 冷蔵庫・パントリー管理 :
    出先で「あれ、あったっけ?」を確認。買い忘れや二重買いを防げます。

  • 贈り物・お付き合い記録 :
    「お年玉、いくらあげたっけ?」「内祝いで何をいただいたかな?」という記録をストック。数年後の「困った」を解決し、親戚・友人とのやり取りもスムーズになります。

  • マイカー・バイクの管理 :
    給油記録(燃費計算)やオイル交換、車検の時期をログとして記録。メンテナンスのタイミングを通知するように設定もできます。


AppSheetのここがすごい!

  • コードを書かない「ノーコード」
    難しい英語のコードを書く必要はありません。画面上でポチポチと設定するだけで形になります。

  • いつものデータとつながる
    GoogleスプレッドシートやExcel、カレンダーなど、使い慣れたツールと連携できます。

  • 「自動化」で手間いらず
    「データが更新されたらLINEやメールで通知する」「ボタン一つでPDFの報告書を作る」といったルーチンワークも自動でお任せ。

  • スマホでもPCでも
    作ったアプリはスマホ(iOS/Android)でも、パソコンのブラウザでも、場所を選ばず使えます。


気になる料金は?

まずは 「無料」 で使い始めることができます。

  • 個人利用・プロトタイプは無料
    自分一人や家族で使う場合、またアプリを試作する段階(ユーザー10名まで)なら、すべての機能を期限なしの無料で使い続けることができます。

※「Deploy(デプロイ)」という本番公開設定を行わなければ、費用は一切かかりません。まずはこの「テストモード」で自分専用アプリを使い倒してみましょう。

  • ビジネスでの本格運用
    企業などで多人数で使う(デプロイする)場合は、Google Workspaceの有料プラン
    (Business Starter以上など)に含まれているライセンスを利用するか、別途AppSheetの
    有料プラン契約が必要です。

※すでに会社でGoogle Workspaceを使っているなら、追加費用なし
で本格的なアプリを導入できる可能性があります!


こんな人にこそ触ってほしい!

  • 現場や家庭の 「紙やアナログな作業」をデジタル化 して楽にしたい
  • スプレッドシート管理に限界を感じていて、スマホで入力しやすくしたい。
  • 市販のアプリだと「帯に短し襷に長し」で、自分たちのルールに合うものが見つからない。
  • まずは予算をかけずに、小さく試してみたい。

「自分だけの道具」があると、暮らしや仕事は驚くほど快適になります。
まずは、お手元のスプレッドシートをアプリにするところから、気軽に始めてみませんか。

まずは作ってみたくなったら

実際にどのようなステップでアプリが完成するのか、こちらの記事で具体的な手順をイメージしてみてください。

▶︎ AppSheetで作る 燃料記録アプリ【実践編1】全体像・考え方・ゴール設定 (もるさんのnote記事へ移動します)