AppSheet(アップシート)とは?
Googleが提供する「ノーコード」でアプリを作れるツール、AppSheetの基本解説です。
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※現時点ではメニューは英語ですが、クリック中心の操作なので、慣れると問題ありません。
また、アプリの中身(項目名や入力する内容)はすべて日本語で作れるので、使う人が困ることはありません。ブラウザの翻訳機能を使えば、英語メニューを日本語に変えて作業することも可能です。
AppSheetで何ができるの?
AppSheetをひと言でいうと、
「スプレッドシートを、便利なスマホアプリに変身させる魔法」
のようなツールです。
プログラミングの知識は一切いりません。
普段使っているGoogleスプレッドシートなどのデータをもとに、
自分専用のアプリを驚くほど簡単に作ることができます。
PCでのデータ管理を「もっと楽に」、そして「外でも使いやすく」するための強力な味方です。
こんなシーンで大活躍!
AppSheetは仕事の効率化はもちろん、家族や個人の生活をスムーズにするのにもぴったりです。
【お仕事で】現場の「困った」を解決
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在庫管理 :
スマホをかざしてバーコードやQRコードを読み取るだけで、その場で在庫を更新。棚卸しのミスがなくなり、誰でもリアルタイムの状況がわかります。 -
外回りの日報 :
現場で写真を撮り、位置情報と一緒に送信。わざわざ事務所に戻ってPCに入力する手間がなくなります。 -
設備・メンテナンス点検 :
「前回の点検はいつだっけ?」をその場で確認。チェックリスト形式で入力すれば、不備の見落としも防げます。
【ご家庭・個人で】日々の「面倒」を解消
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冷蔵庫・パントリー管理 :
出先で「あれ、あったっけ?」を確認。買い忘れや二重買いを防げます。 -
贈り物・お付き合い記録 :
「お年玉、いくらあげたっけ?」「内祝いで何をいただいたかな?」という記録をストック。数年後の「困った」を解決し、親戚・友人とのやり取りもスムーズになります。 -
マイカー・バイクの管理 :
給油記録(燃費計算)やオイル交換、車検の時期をログとして記録。メンテナンスのタイミングを通知するように設定もできます。
AppSheetのここがすごい!
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コードを書かない「ノーコード」
難しい英語のコードを書く必要はありません。画面上でポチポチと設定するだけで形になります。 -
いつものデータとつながる
GoogleスプレッドシートやExcel、カレンダーなど、使い慣れたツールと連携できます。 -
「自動化」で手間いらず
「データが更新されたらLINEやメールで通知する」「ボタン一つでPDFの報告書を作る」といったルーチンワークも自動でお任せ。 -
スマホでもPCでも
作ったアプリはスマホ(iOS/Android)でも、パソコンのブラウザでも、場所を選ばず使えます。
気になる料金は?
まずは 「無料」 で使い始めることができます。
- 個人利用・プロトタイプは無料
自分一人や家族で使う場合、またアプリを試作する段階(ユーザー10名まで)なら、すべての機能を期限なしの無料で使い続けることができます。
※「Deploy(デプロイ)」という本番公開設定を行わなければ、費用は一切かかりません。まずはこの「テストモード」で自分専用アプリを使い倒してみましょう。
- ビジネスでの本格運用
企業などで多人数で使う(デプロイする)場合は、Google Workspaceの有料プラン
(Business Starter以上など)に含まれているライセンスを利用するか、別途AppSheetの
有料プラン契約が必要です。
※すでに会社でGoogle Workspaceを使っているなら、追加費用なし
で本格的なアプリを導入できる可能性があります!
こんな人にこそ触ってほしい!
- 現場や家庭の 「紙やアナログな作業」をデジタル化 して楽にしたい
- スプレッドシート管理に限界を感じていて、スマホで入力しやすくしたい。
- 市販のアプリだと「帯に短し襷に長し」で、自分たちのルールに合うものが見つからない。
- まずは予算をかけずに、小さく試してみたい。
「自分だけの道具」があると、暮らしや仕事は驚くほど快適になります。
まずは、お手元のスプレッドシートをアプリにするところから、気軽に始めてみませんか。
まずは作ってみたくなったら
実際にどのようなステップでアプリが完成するのか、こちらの記事で具体的な手順をイメージしてみてください。
▶︎ AppSheetで作る 燃料記録アプリ【実践編1】全体像・考え方・ゴール設定 (もるさんのnote記事へ移動します)